甘くてふわっふわのフレンチトーストは、贅沢に分厚いバゲットで作れば食べ応えのあるブランチにぴったりです!
買ったけど食べきれなくてカチカチになってしまったバゲットなんかはよく卵液を吸うので、フレンチトースト作りにうってつけです。
というかフレンチトーストはもともと古くなったパンを再生するために使われた調理法なので。
もし食パンで作る場合は6枚切りの分厚いものを耳をカットして使うと最適です。
材料
- 全卵 ・・・2個
- バニラビーンズ ・・・3センチくらい
- 牛乳 ・・・400ml
- グラニュー糖 ・・・80g
- バゲット ・・・食べたいだけ
- バター ・・・20g
バゲットの量=上記の分量で卵液を作れば、厚さ3センチくらいにカットしたバゲットを6つほど漬けることができます。
バニラビーンズ=バニラビーンズがなければバニラエッセンスで代用可能ですが、使うタイミングが違うのでそこだけ注意です(使うタイミングは後述します)。
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作り方
まずバニラビーンズを縦半分に裂き、中のつぶつぶをこそげ取ります。
鍋に牛乳、バニラビーンズを入れて中〜弱火にかけて沸騰直前まで温めます。
バニラビーンズのサヤは硬くて食べられないのですが、サヤからも香りが出るので一緒に火にかけます。
バニラエッセンスを使う場合はこの工程は省きます。
ボウルに全卵とグラニュー糖を入れ、泡立て器でよく溶きほぐします。
ボウルの卵に先程温めた牛乳を少しずつ注ぎながら混ぜていきます。卵に熱い牛乳を一気に加えると卵がボソボソになってしまうので、少しずつ加えることが大事です。
バニラエッセンスを加える場合はここで加えましょう。
バゲットはある程度厚めにカットします。厚めにするとその分卵液を吸うのでフワッと美味しく仕上がります。
pointもし面倒でなければ、カットしたバゲットを一晩ほど置いておくとバゲットが乾燥し、より卵液を吸いやすくなって味が染みやすくなります。
バゲットを卵液に浸し、一晩ほど漬けておき、よく味を染み込ませます。
もし時間がない場合はバゲットをスポンジのようにギュッと数回押して卵液を吸わせるといいと思います。
一晩卵液を染み込ませたら焼いていきます。
フランスパンにバターを溶かし、シュワシュワと細かい泡が出てきたらバゲットを並べて弱火で焼いていきます。
蓋をして蒸し焼きの状態にする事で、中まで火が通り、バゲットに染み込んだ卵液がプリン状になるので柔らかくフワッとした食感になります。
いい焼き色ですね!途中でひっくり返して裏面も焼きながら蓋をして再び蒸していきます。
これでフレンチトーストの完成です!!熱々のうちに食べましょう!
中まで染み込んだ卵液がふわっふわでとっても美味しく仕上がっています!粉糖をかけたり生クリームと一緒に食べればもう最高です!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!
バニラビーンズ
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