白子のムニエル ニンニクのピューレ

前菜
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今回は白子のムニエル ニンニクのピューレ添えをご紹介します!!

 

冬の味覚白子ですが、白子は色々な魚のものが売っています。なかでも有名なのが鱈の白子で、これが一番オーソドックスで買いやすいので今回はこれを使用しています。

ムニエルにすることで、白子のトロッとした食感にカリカリの食感をプラスします!

ニンニクのピューレは一見「匂いがキツそう…」、「辛そう…」と思われるかもしれませんが茹でこぼしすることでキツい匂いを取り除き、ちょうどいい香りとほのかな甘みのある仕上がりになっています!!

 

 

材料

 

ニンニクのピューレ

  • ニンニク ・・・ひと玉
  • 牛乳 ・・・60ml
  • 塩 ・・・適量

 

白子のムニエル

  • 白子 ・・・好きなだけ
  • 塩 ・・・適量
  • 白胡椒 ・・・適量
  • 薄力粉 ・・・適量
  • バター ・・・10g

 

 

作り方

 

ニンニクのピューレ

 

ニンニクは一欠片ごとにバラして薄い皮を剥き、縦半分にカットして芽を取り除きます。

鍋に水とニンニクを入れて沸かし、沸騰したら茹でこぼします。これを4回ほど繰り返してキツイ匂いを取ります。

 

 

茹でこぼしが終わったらニンニクと牛乳を火にかけて2分ほど煮ます。

 

ニンニクは柔らかくなっているので牛乳と一緒に裏ごしして滑らかなピューレにします。

 

ピューレが温かいうちに塩で味を整えておきます。

 

 

白子のムニエル

 

白子は裏返すと太い血管が通っているので、これをハサミで取り除いていきます。

 

塩(分量外)をスプーン1杯ほど振りかけて白子と和え、10分半ほど置いておきます。

 

臭みとぬめりが浮かび上がってくるので水でよく洗い流します。

 

水気をよく拭き取った白子を適当な大きさに切り分けて塩と白胡椒を振り、薄力粉を全体にまぶします。

薄力粉はまぶしたらよーくはたいて振り落としましょう。

 

フライパンにバターを入れて中火にかけ、バターが溶けて泡がシュワシュワしてきたら白子を焼きます。

きれいに焼き色がついたら裏返して裏面にも焼き色を付けます。

 

お皿に盛り付けて完成です!!(添えてあるのはセルバチコというルッコラの親戚です)。

カリッとした表面とトロッとした白子にニンニクの香りがよく合います!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!

タラの白子

ニンニク



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