エスカルゴのブルゴーニュ風とは、エスカルゴにパセリ、ニンニクと混ぜ合わせたバターを合わせてオーブンで焼きあげる、ブルゴーニュ地方伝統の料理です。
この料理に使われるバターはエスカルゴバターと呼ばれていて、作り方は以下のページで紹介しています⬇︎
今回は底の浅い耐熱皿で作っていますが、エスカルゴ専用の丸い穴の空いた皿(サイゼリヤで使われてるヤツ)を使ったり、エスカルゴの殻にバターを詰めて焼いたりするやり方があります。
お店ではそれらのやり方でもいいですが、やはり家庭ではエスカルゴのために専用の皿を買うのは気が引けると思うので、カスエラという耐熱皿をお勧めします!
カスエラはスペインの浅めの耐熱皿で、アヒージョなんかにも使えるので便利かと思います。
気になる方は1番下にリンクを貼っておくのでそちらからどうぞ!
ちなみに容器としてエスカルゴの殻だけも売っているので、もし気になる方はこちらもリンク貼っておきます!
材料
- エスカルゴ ・・・20個くらい
- エスカルゴバター ・・・80gくらい
作り方
まずエスカルゴの水煮の水気をよく切り、そこの浅めの耐熱皿に並べます。
ラップで成形したエスカルゴバターをスライスし、エスカルゴの上に満遍なく乗せます。
180℃のオーブンに10〜15分ほど入れて加熱します。
pointエスカルゴは水煮の場合、すでに火が通っているため、加熱時間は神経質にならなくて大丈夫です。
むしろ加熱しすぎるとパセリが焦げたりするので気をつけましょう。
これでエスカルゴのブルゴーニュ風の完成です!!
弾力のあるエスカルゴにバターのコクとニンニクの香りがベストマッチのひと皿です!
エスカルゴバターさえあれば簡単にできちゃうので作ってみてください!
エスカルゴバター自体も作り方はとても簡単です!
エスカルゴバターの作り方はこちらから⬇︎
今回も最後までお読みくださりありがとうございます!
エスカルゴの水煮
エスカルゴの殻
カスエラ(耐熱皿)