バーニャカウダ

前菜
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今回はバーニャカウダの作り方をご紹介します!!

 

バーニャカウダはイタリアの料理で、生や軽く茹でた野菜を温かいソースにディップして食べる料理です。古典的なレシピだと生クリームを使わないのですが、日本でよく見るバーニャカウダは生クリームを使ってますね。

今回は生クリームを使った方を作ります。理由としては、生クリームを使った方がとろみがあり野菜に絡みやすく、また冬に食べるのには乳製品のこってり感がちょうどいいからです。一応古典レシピについてもこの記事内でちょこっと説明してます。

 

また、バーニャカウダといえば専用の器に下から火を当ててソースを温めながら食べるのが定番ですが、持っている方も少ないと思いますし、あいにく私も持っていないので今回は普通にココットに注いで食べる感じにしてあります。専用の器を使う場合でもレシピは同じで大丈夫です。

 

 

材料(3人分くらい)

バーニャカウダソース

  • ニンニク ・・・3かけ
  • 牛乳 ・・・適量(後述します)
  • オリーブオイル ・・・15g
  • アンチョビ ・・・15g
  • 生クリーム ・・・100g
  • ブラックペッパー ・・・適量
  • 塩 ・・・適量

 

野菜

野菜は正直なんでも構いませんが、オーソドックスなものはカブ、ブロッコリー、にんじん、プチトマト辺りでしょうか。その他スーパーで見かけた珍しい野菜等があれば使ってみても面白いと思います。

 

 

作り方

 

まずニンニクの臭みを取るために茹でこぼします。水を張った鍋に皮を剥いたニンニクを入れ、沸騰するまで火にかけます。

沸騰したらニンニクを取り出し、お湯は捨てます。

 

次に牛乳で茹でこぼします。茹でこぼしたニンニクと牛乳(ニンニクが浸かるくらいの量)を鍋に入れて中火にかけます。沸騰しそうになったら弱火に落とし、ニンニクが指で潰せるくらい柔らかくなるまで煮ていきます。

柔らかくなったらニンニクを取り出し、牛乳は捨ててしまいます(牛乳はニンニクの臭みを取るために使ったので、臭みがついてるのでもう使えません)。

 

別の鍋にオリーブオイルとアンチョビを入れ、弱火にかけます。アンチョビは火を加えるとほぐれるので、ヘラで潰すようにして温めていきましょう。

 

アンチョビがしゅわしゅわとしてきたら茹でこぼしたニンニクを加え、再び潰すように炒めていきます。一応ですが、ここで塩で味を調えれば古典的レシピのバーニャカウダソースの完成です。結構シンプルですよね。

 

生クリームありバージョンを作る方はまだ続きます。

ニンニクがある程度潰せて香りが立ってきたら生クリームを加え、一度火を少し強めます。鍋のフチがふつふつとしてきたら弱火に落として生クリームに火を通していきます。

 

弱火でゆっくり温めていくと、ソースがトロッとしてきます。シチューほどドロっとするとやり過ぎなので、少しサラサラしてるくらいで火を止め、粗熱をとります。

 

粗熱がしっかりと取れたらフードプロセッサーにかけてなめらかにします。最後にブラックペッパーを加え、味を見ながら塩で味を調えます。塩味のない野菜につけて食べるのでしっかりめに塩気をつけましょう。

 

お好きな野菜を並べて、ソースを少し温め直してから温かいうちに食べましょう!!大体の野菜は生で大丈夫ですが、ブロッコリーやインゲンなどはサッと茹でましょう。

アンチョビの旨みとニンニクの香りが効いていてとても美味しく仕上がってます!ちょっと珍しいようなカラフルな野菜を使えば見た目も華やかになって楽しいと思います!ぜひ作ってみてください!!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!!

バーニャカウダの器

アンチョビ






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