基本のクッキングシートの敷き方

テクニック
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今回はオーブンシートのカットの仕方をご紹介します。

製菓や生地を扱う料理では型を使うことが少なくありません。

型にオーブンシートを敷くことで生地が焼きあがった後に型にくっつくのを防げます。

また、タルトやキッシュを焼く時にタルトストーンを使う場合、生地の上にオーブンシートを使う必要があるので、やり方を覚えておくと便利だと思います。

そんなに難しいことではないので挑戦してみてください。

 

パウンド型

まず適当な大きさのオーブンシートを用意します。

オーブンシートをパウンド型に当て、縦横共に大きさに合わせて折り目をつけます。

 

きっちりと折り目をつけ直したら、上の写真の赤い線の部分に切れ目を入れます。

 

全ての折り目を谷折りにし、立体的に組み立てます。

 

パウンド型の内側にバターをぬり、オーブンシートをはめ込んでくっつけます。

pointバターを塗ると型とシートが貼りついて、生地を注ぐ時に邪魔にならず、ズレることもありません。

これでパウンド型編は完成です!

 

ココット

ココットよりもひと回り大き目にオーブンシートを切り出します。

 

四つ折りにし、上の写真のように山折になっている方の角に合わせて折り、右側のような形にします。

 

シートをココットの半径に合わせ、上の写真のように余分な部分をカットします。

 

さらに半分に折って折り目をつけ、赤線の部分に切れ込みを入れます。

 

広げるとこのような形になっています。

 

周りの切れ込みを入れた部分を内側に折り込み、バターを塗ったココットの底に敷きます。

 

側面にもバターを塗り、横長にカットしたオーブンシートを丸めて側面にも貼り付けます。

これでココット編は完成です!

 

タルト型

まずはタルト型よりもひと回り大きいオーブンシートを用意します。

 

ココットの底紙と同様に、山折の辺を尖らせるように折りたたみます。

 

タルト型の半径に合わせて折り目をつけ、さらに高さにも合わせ折り目をつけます。

 

余分な部分をカットし、ココットと同じように周りに切れ目が入るように切り込みを入れます。

 

広げて周りの切れ込みを内側に降り、タルト型に乗せます。

これでタルト型編は完成です!

 

このシートの上にタルトストーンをのせて空焼きします。

 

最後に

オーブンシートのテクニックは持っていると割と便利です!

慣れればパパッとすぐにできちゃうので覚えておいて損はないと思います。

そのほかまた追記することがあれば随時更新していきたいと思っていますのでよろしくお願いします!

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!

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オーブンシート

タルトストーン



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