スモークウッドの使い方とスモークチーズ!

テクニック
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今回はスモークウッドを使った燻製の仕方をご紹介します!

フレンチにはサーモンやホタテなどを軽くスモークしたものがあるので、今回はスモークの仕方をチーズを例に紹介していきます。

スモークを使った料理を作ることがあったら別でレシピをアップしていきたいと思います!

 

スモークウッドとは?

燻製に使う木材には、スモークウッドとスモークチップがあります。

スモークチップは一般的なもので、木材を細かめの破片状に加工してあるものですが、対するスモークウッドは木材を粉状にし、それを再び棒状に固めたものです。

 

スモークチップは熱し続けることで煙が出るのに対し、スモークウッドは一度火をつければ線香のように煙が出続けます。

一度火をつければ放置していても燻製が出来上がるのでお手軽に燻製が楽しめます。

今回はボウル1つと丸網、アルミホイルのみを使っているので器具も少なくできます。

室内でできますが、スモークしている間は結構煙たいです(笑)

ただずっと匂いが残っているわけではないので、衣類や布製品に匂いが付くのを気をつければ室内で充分可能です。

むしろベランダなどでやってしまうと近所の迷惑になる可能性もあるので気をつけましょう。

 

木の種類と特徴

 

  • サクラ →クセが強い、肉類向き
  • ヒッコリー →スッキリした香り、オールマイティに使える
  • りんご →りんごの香り、淡白な食材向き
  • クルミ →クセが少ない

今回はあまり深く考えずにサクラを使ってみました(笑)

 

使い方

まず、スモークウッドを適当な大きさに切ります。

厚さ2.5cmくらいで約20分もちます。

切るときに崩れやすいのでなるべく気をつけて崩さないようにカットしましょう。

カットしたスモークウッドをトングで掴んでコンロの直火にかけて燃やします。

上の写真ではまだまだ燃やし足りていませんので、すぐに火が消えて煙が消えてしまいました。

pointきちんと全部の面が真っ黒になって内部まで赤くなるまで燃やしましょう(思っているよりすぐにはつきません)

 

きちんとスモークウッドに火がついたらボウルの底にホイルを敷き、その上にスモークウッドを乗せます。

その上に丸網にのせたチーズを乗せます。

チーズは燻製している時の熱で溶けて網にくっついてしまうので下にホイルを敷きます。

ホイルと接している面は煙が当たらないので燻製されないため、めんどくさくなければひっくり返しましょう(笑)

ボウルの上からアルミホイルを被せ、1箇所だけ空気が入るように空けておきます。

 

約20分間(火が消えて煙が出なくなるまで)スモークにかけたらこんな感じになります⬆︎

燻製したものは1日寝かせると味が馴染んでより美味しくなりますが、すぐに食べたい場合は1時間程度でも充分です。

 

注意最後は必ずスモークウッドの灰に水をかけてきちんと消火しましょう!
もし火が少しでも残っていたら火事になってしまいますので!!

 

チーズ以外にも卵やサーモンなどもスモークすると美味しいのでやってみるのも面白いと思います!

今回も最後までお読みいただきありがとうございます!

最後にスモークウッドのご紹介をします

スモークウッド(桜)

スモークウッド(ヒッコリー)



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