アーモンド香るブランマンジェとイチゴのソース

デザート、お菓子
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今回はブランマンジェをご紹介します!

ブランマンジェとは、直訳すると白い(blanc)食べ物(manger)という意味で、牛乳にアーモンドの香りをつけてゼラチンで固めた甘いデザートです。

よく似たものにイタリアのパンナコッタというものがあるのですが、ブランマンジェはアーモンドの香りをつけていることが大きな違いです。

 

最近のフレンチでは砂糖を加えずにピューレなどを加えて塩味のブランマンジェを前菜や付け合わせとして用いることもあるようです。

 

今回はイチゴのソースと合わせて甘酸っぱいさをプラスしていますのでぜひ試してみてください!

 

材料

 

  • 牛乳 ・・・300ml
  • 砂糖 ・・・20g
  • アーモンドダイス ・・・50g
  • ゼラチン ・・・4.5g
  • イチゴ ・・・2個くらい
  • イチゴソース ・・・適量

 

作り方

まず牛乳と砂糖を鍋に入れて沸騰させます。

沸騰したら火を止め、アーモンドダイスかスライスを入れて蓋をして蒸らします。

point20〜30分ほど蒸らすことで牛乳にアーモンドの香りをつけます

ここでゼラチンを水でふやかしておきます。

 

牛乳を濾してアーモンドを取り除きます。

アーモンドプードルを使う場合は、濾す時にシノワを通り抜けてしまうので、目の細かい布で濾すといいと思います。

濾した牛乳に生クリームとゼラチンを加えてよく混ぜ合わせます。

pointある程度牛乳が温かくないとゼラチンが溶けないので、もし温度が低ければ湯煎で軽く温めましょう

 

型に入れて2時間ほど冷やし固めます。

型の大きさや形によってはもう少し時間がかかる場合もあります。

 

ブランマンジェを冷やしている間にイチゴのソースを作ります。

過去に上げたフランボワーズのソースと作り方は同じなのでそちらを参考にしてください⬇︎

甘酸っぱいフランボワーズのソース
フランボワーズの香りと甘酸っぱさが美味しいデザートソース。

 

イチゴソースは仕上げにレモン汁を少し加えると酸味が加わって美味しくなります!

そのほかキルシュなどのリキュールを加えてみても美味しくなりますのでアレンジしてみてください!

イチゴソースも氷水に当ててよく冷やしておきましょう。

 

ブランマンジェが冷えたら型から外します。

ブランマンジェの型の側面近くを型からはがすイメージで指で軽く押します。

一周したら皿にココットの口を下にしておき、横に揺らします。

コポッという音がしたら型から外れたサインなので、ゆっくりとココットを持ち上げます。

 

お皿にイチゴソースとカットしたイチゴを乗せたら完成です!!

アーモンドが香る滑らかなブランマンジェにイチゴの甘酸っぱさが加わってとても美味しいデザートです!

 

プリンのビンに入れてみても可愛くできるので色々とアレンジを楽しんでみてください!!

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!
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アーモンドダイス

アーモンドスライス

板ゼラチン



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