チョコレート製品の中でも人気の高いトリュフチョコを作ってみましょう!
トリュフチョコは高級食材のキノコであるトリュフに似ていることから名付けられたとされ、トリュフチョコの周りについているココアパウダーは、土から掘り出されたキノコのトリュフが土まみれであるのを再現しているとも言われています。
少しだけ手間はかかりますが、材料はとてもシンプルなので割と作りやすいと思います。
材料(約12個分)
- チョコレート ・・・50g
- 生クリーム ・・・50g
- グラニュー糖 ・・・10g
- チョコレート(コーティング用) ・・・50g
- ココアパウダー ・・・適量
作り方
まずチョコレートを溶けやすいように細かく刻んでおきます。
鍋に生クリームとグラニュー糖を入れて中火にかけ、とろみが出てきたら火を止めます。
鍋に刻んでおいたチョコレートを加え、余熱で溶かしながらよく混ぜ合わせます。
混ざったら目の細かいザルで裏ごししてボウルに入れます。
裏ごしは少々手間ですが、なめらかな食感に仕上がるのでより美味しくなります。
チョコレートの入ったボウルの底を氷水につけてチョコを冷やします。
上の写真のように冷やすと固まっていくので、固形と言えるくらいの硬さになるまで冷やしましょう。
冷やし固まったら丸の口金をつけた絞り袋に入れます。
適当なお皿にオーブンシートを敷いてその上にチョコレートを適当な大きさに絞り出します。あとで形を整えるので、この時点でそこまで綺麗な形になっていなくて大丈夫です。
冷蔵庫で1〜2時間ほど冷やし固めていきます。
冷蔵庫で冷えたチョコをオーブンシートからはがし、ふるったココアパウダーの中に入れていきます。
両手で転がすようにしてチョコレートを球状に形を整えます。
コーティング用のチョコをボウルに入れて湯煎にかけてテンパリング(温度調整)します。テンパリングをしないと味も見た目も変わってしまうので、することをお勧めしますが、最悪やらずに湯煎で溶かすだけでも大丈夫です。
丸めたトリュフに竹串で刺してテンパリングしたチョコレートに浸し、余分なチョコレートを落としてココアパウダーの中に落とします。
全体にココアパウダーを絡め、余分なココアパウダーを落としたら完成です!!
なめらかなで柔らかい口当たりのとても美味しいトリュフチョコレートです!!
材料もシンプルなのでぜひ作ってみてください!!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!
クーベルチュールチョコレート
ココアパウダー