今回はアボカドとフレッシュトマトの冷製パスタをご紹介します!
冷製パスタは日本特有のものでイタリア人は食べないらしいですが、暑い夏に食べる冷たいパスタは最高ですよね!
今回はフレッシュトマトとアボカド、生ハムを使って爽やかにさっぱりと仕上げました。細いカッペリーニという種類のパスタを使うことで、お蕎麦やそうめんのようにちゅるっと食べられちゃいます。
それでは作り方を見ていきましょう!
材料(2人分)
- カッペリーニ ・・・200g
- オリーブオイル ・・・50g
- トマト ・・・1個
- アボカド ・・・1個
- レモン汁 ・・・スプーン1杯
- 塩 ・・・適量
- 生ハム ・・・4〜6枚ほど
- バジルの葉 ・・・4枚
カッペリーニ=スパゲティよりも細いロングパスタ。冷製パスタにはカッペリーニやフェデリーニという細いパスタがよく使われる。もし手に入らなければスパゲティでも可。
《ディチェコ》カッペリーニNO.9(0.9mm)【500g】
作り方
まずパスタソースのベースとなるオリーブオイルなのですが、オリーブオイルの中にはえぐみや辛味が強い種類のものがあるので、一口舐めて味見してみて、もしえぐみや辛味が強いようならサラダ油を混ぜてマイルドにして使いましょう。
アボカドとトマトは適当な大きさにダイスカットにします。あまり小さくカットしても食感がなくなってしまうので、1.5センチ角くらいがちょうどいいと思います。
ボウルにカットしたアボカドとトマト、オリーブオイル、レモン汁を入れて混ぜ合わせ、塩で味を調えます。よく混ざったら落としラップをして冷蔵庫でよーく冷やしておきましょう。
次にカッペリーニを茹でていきます。
鍋にたっぷりのお湯を沸かし、お湯の量の1%の重さの塩(分量外)を加えます(1ℓの湯に対して塩10g)。
塩は重さを測ってもいいですし、茹で汁を少し飲んでみて美味しいと思えるくらいの塩分濃度なら大体1%になっています(厳密でなくてOK)。
パスタはほとんどの場合、袋に茹で時間が書いてあり温かいパスタを作るときは余熱やソースと絡める時間を考えて、表記されている茹で時間よりも1分ほど早く引き上げるのですが、今回は冷製パスタということで茹でた後に冷水で締めるので、表記の茹で時間通りに茹でましょう。
茹で上がったらザルに開けて氷水で冷やして締め、よーく水を切ります。
冷蔵庫で冷やしておいたソースにパスタを加えてよく和え、器に盛り付けて生ハムとバジルを乗せたら完成です!!
トマトの酸味とバジルの香り、生ハムの塩気が効いた爽やかなパスタです!夏にぴったりなひと品ですので、是非試してみてください!!
今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!
カッペリーニ
《ディチェコ》カッペリーニNO.9(0.9mm)【500g】
エクストラバージンオリーブオイル(オススメ)