スパゲティ・プッタネスカ

イタリアン、その他
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今回はプッタネスカをご紹介します!!

 

プッタネスカは別名「娼婦風パスタ」と呼ばれており、その由来は「娼婦でも作れるほど簡単」や、「娼婦が客をもてなすために作った料理」と様々な説があります。

 

主な材料はブラックオリーブ、ケッパー の酢漬け、アンチョビ、鷹の爪、トマトソースとなかなか家にはない食材ですが、スーパーで簡単に手に入るので気になったら作ってみてください!!

ブラックオリーブ、ケッパー 、アンチョビなんかはイタリアンやフレンチではよく使うのであるととても便利だと思います!

 

余ったらこれらを使ったタプナードソースでも作ってみてください!!

タプナード・ソース(オリーブとケッパー、アンチョビのソース)
オリーブとケッパー、アンチョビなどの材料をフードプロセッサーでペースト状にするだけの簡単ソース!

 

 

材料

 

  • スパゲティ ・・・100g
  • ブラックオリーブ(種ぬき、ホール) ・・・4粒
  • ケッパーの酢漬け ・・・10粒ほど
  • アンチョビフィレ ・・・1枚
  • にんにく ・・・1欠片
  • 鷹の爪 ・・・1/2本
  • トマトソース ・・・150g
  • 粉チーズ ・・・適量
  • 塩 ・・・適量

 

トマトソースがない場合は代わりにホールトマトやカットトマトを使っても構いませんが、その際は200g使いましょう(トマトソースは煮詰めてあるので)。

 

 

作り方

 

まずにんにくはみじん切り、オリーブは適当な厚さにスライスしておきます。

アンチョビフィレは特にみじん切りにしなくて大丈夫です(写真はペーストですが)。

 

 

鍋にたっぷりのお湯を沸かし、お湯の量の1%の重さの塩(分量外)を加えます。1%は、1リットルの湯に対して塩は10gです。

パスタ自体には塩気がないので塩茹でして味をつけます。

 

塩は重さを測ってもいいですし、少し飲んでみて美味しいと思えるくらいの塩分濃度なら大体1%になっています。

また、ソースと和える時間も考慮して茹で上がりの時間(パスタの袋に書いてある茹で時間)より1分前に湯からあげます。

 

もしソースを手際よく作る自信がなければ、フライパンでソースを完成させてからパスタを茹で始めた無難でしょう。

 

 

トマトソースを用意しておきますが、カットトマトやホールトマトを使っても構いません。

ホールトマトの場合は手で好みの荒さに潰しておきましょう。

トマトソースの作り方はこちらから⬇︎

美味しい基本のトマトソースの作り方
パスタといえばやっぱりトマトソース!そんなトマトソースの本格的な作り方をご紹介します!

 

 

オリーブオイルをフライパンに注ぎにんにくを入れて弱火で熱してじっくり香りを引き出します。

 

 

にんにくから細かい泡がしゅわしゅわと出てきたらアンチョビを加えます。

アンチョビは熱で溶けるのでヘラなどで潰しながら煮溶かし、輪切りにした鷹の爪(唐辛子)を加え、さらに炒めます。

 

 

にんにくが少し色づいてきたらトマトソースを加えます。

カットトマトや潰したホールトマトを使う場合はここで強火で煮詰めて余分な酸味を飛ばしましょう(トマトソースを使う場合は煮詰めないで大丈夫です)。

味見をして酸味がちょうど良ければケッパー 、オリーブを加えます。

 

 

茹で上がったパスタを加えて火を止めます。

トマトソースが重ければ(ドロっとしすぎていれば)パスタの茹で汁を加えて調整し、粉チーズを加えてよく混ぜ合わせます。

味見をしながら塩で味を調えます。

 

 

器に盛り付けて完成です!!

ケッパーの酸味とオリーブの香り、アンチョビの旨味でとても美味しいパスタです!!

結構簡単に作れちゃうので是非試してみてください!!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!!

ブラックオリーブ

ケッパー(酢漬け)

アンチョビ



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