ポム・フォンダン

付け合わせ
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今回はポム・フォンダンの作り方をご紹介します!

 

「フォンダン」と聞くとフォンダンショコラを思い浮かべる方が多いと思いますが、今回はお菓子ではなく料理の付け合わせです。「フォンダン」には「溶ける」という意味があり今回のポム・フォンダンは「とろけるような食感のじゃがいも」的な意味があります。簡単に言えばブイヨンで煮たじゃがいもで、お肉料理の付け合わせなんかによく使われますので、ステーキやハンバーグの付け合わせなんかにもぴったりだと思います!

 

とても簡単でパパッと作れちゃうので是非作ってみてください!!

 

 

材料(2人分)

 

 

 

フォン・ド・ヴォライユ=オーブンで焼いた鶏ガラなどを煮出してとったフレンチのダシ汁のようなもの。市販は滅多にされていないので、ブイヨンを代用しても可。

 

 

作り方

 

まずじゃがいもをくし型にカットします。前回のにんじんグラッセの記事でも書きましたが、古典的なフレンチでは付け合わせの食材を「シャトー切り(むき)」という形に面取りすることが多いです。しかし切れ端が多く出てしまってもったいないので、無駄の無いようにくし形や棒状にカットすることをお勧めします。

面取りしてない分多少煮崩れしやすいですが、その分優しく扱えば全然問題ありません。

 

鍋にフォン・ド・ヴォライユ(またはブイヨン)、塩、バターを入れて火にかけて軽く沸かします。この時点でバターとフォンが分離していても問題ありません。

 

鍋にじゃがいもを加えて弱火に落とし、ゆっくりと煮ていきます。火が強いとボコボコと沸騰してしまい、煮崩れの原因になるので弱火でゆっくり煮ていきましょう。

 

火にかけていくと煮汁が煮詰まってくるので、この煮汁がほとんどなくなるまでじゃがいもを煮ましょう。

 

これでポム・フォンダンの完成です!!フォン(ブイヨン)の旨味が染み込んでとても美味しく仕上がっています!

付け合わせの定番ですし、そんなに手間もかからないので是非作ってみてください!!

 

にんじんのグラッセと一緒にハンバーグの付け合わせにしてもまた良しですね!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました!!

 

オススメのブイヨン(冷凍)

 

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