ブリオッシュの作り方(手ごね)

生地、合わせバターその他
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今回はブリオッシュの作り方をご紹介します。

 

ブリオッシュはフランスでポピュラーなパンのひとつで、食パンというより菓子パン寄りのポジションです。

卵やバターが多く入っている分普通の食パンやフランスパンよりもコクのある味で甘味もあり、トーストするとサックリとした食感になります。

 

ブリオッシュは様々な形がありますが、今回は色々と使えるように食パンの形に焼きます。ブリオッシュでフレンチトーストにすると美味しいですよ!

最近ではオシャレなハンバーガー屋さんではバンズをブリオッシュにしているお店もちょこちょこ見かけます。

 

 

材料

 

  • 準強力粉 ・・・150g
  • グラニュー糖 ・・・15g
  • イースト ・・・3g
  • 牛乳 ・・・55g
  • 全卵 ・・・50g
  • バター ・・・80g
  • 卵黄(ドリュール用) ・・・1個分

 

 

小麦粉はフランスパン用の準強力粉「リスドォル」という種類を使っています。

普通の強力粉(カメリヤ)でも作れないことはないですが、準強力粉を使うことを前提にしたレシピですので、準強力粉を使うことをおすすめします。

 

 

作り方

 

まず小麦粉をふるってボウルに入れ、そこにグラニュー糖とイーストを加えて軽く混ぜ合わせます。

 

牛乳、溶いた卵を加えて泡立て器で軽く混ぜ合わせたら、手で混ぜ合わせます。

 

作業台の上に生地を空け、よーくこねていきます。

最初は少しドロッとしていても、こねていくと少しずつまとまりが出てきます。

 

ある程度こねたら生地を軽く広げ、角切りにしておいたバターを少しずつ加えて包み、再びこねていきます。

こねていくとバターが生地と馴染んで、バターの塊がなくなってきます。塊がなくなったらもう一度バターを加えてこねていきましょう。

 

 

バターを全て加えた後もこね続けます。

上の写真のように指が透けるくらい薄く伸ばせるようになるまで根気強くこねましょう(こねが足りないとここまで薄く伸ばさずに破れてしまいます)。

 

 

こね終わった生地は球状に丸め、大きめのボウルに入れてきっちりとラップをして冷蔵庫で一晩発酵させます。

 

一晩経って冷蔵庫から取り出すとこんな感じに膨らんでいます。

 

型に溶かしたバター(分量外)を塗っておきます。

 

型に合わせた大きさに生地を丸め、型に入れます。長方形の型なら丸めた生地を2個か3個詰めます。

ラップをかけて30分ほど常温で発酵させ、生地の上の面に溶いた卵黄(ドリュールと言います)をハケで塗ります。

 

200℃のオーブンで15〜20分ほど焼きます。

焼き上がったらすぐに型を作業台やテーブルに叩きつけ、型から外して網の上に載せます。型を叩きつけることで生地が外れやすくなります。

 

これでブリオッシュの完成です。

普通の食パンより卵感がありグラニュー糖も入っているので少し甘めの口当たりです。

またバターも多く入っているのでトーストにした時に普通の食パンとは違ったサクサク感が楽しめます!

 

 

今回も最後までお読み下さりありがとうございました!!

 

リスドォル(フランスパン用準強力粉)

 

ドライイースト

バター



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