今回は少し珍しい食材が売ってるお店をご紹介していきたいと思います!
イタリアンやフレンチで使われる食材の中には普通のスーパーでは売っていないものが数多くあり、せっかくネットや料理本でレシピを調べても食材が手に入らず作れない…といったケースは少なくないでしょう。
そこで今回、どこのお店でどんな食材が売られているのかを調査してきました!
今回は日本橋・東京駅エリアの4つのお店をはしごして巡ってきたので、お店の特徴や売っている食材をまとめました!
また、記事内の赤いアンダーラインが引いてある食材は下記のページに食材の概要、説明と商品リンクを貼っておきますので、よろしければそこから購入してみてください!
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また、この記事内では食材の説明が書ききれないので、名前だけではどんな食材かわからないかたは是非上記のリンクから見てみてください!
日本橋三越
日本橋三越店は東京メトロ各線から地下通路で直結で繋がっています。
食品エリアはB1階にあり、和洋菓子やパン、総菜店の奥に生鮮食品コーナーがあります。
パセリやバジルなどのよく売られているものの他に、タイムやローズマリー、セルフィーユ 、ディルが揃っています。
また、生ビーツやゲランドのフルールドセルや白バルサミコもありました。
⬆︎シーアスパラガス
その他にもマスタードリーフやシーアスパラガス、エディブルフラワーなどの飾りに使われるものもあります。
また、連絡通路を通って新館のB2階に行くと富澤商店があり、スパイスや製菓材料が豊富に揃っています。
日本橋三越本店
店舗情報
住所
〒103-8001 東京都中央区日本橋室町1-4-1
高島屋日本橋
高島屋日本橋の本館のB1階に、総菜店や和洋菓子店の奥に生鮮食品コーナーがあります。
こちらはセージが売られていました。
その他フレンチでよく使われるベルギーエシャロットやポロネギ(ポワローまたはリーキとも言う)や、アンディーブ(チコリ)、ホワイトアスパラ、アーティチョークも売られていました。
また、生わさびや生のレフォール(西洋ワサビ)、白いトウモロコシなどの珍しい食材も置いてありました。
⬆︎ルバーブ
また、フレンチのデザートで使われる、ルバーブと呼ばれる食材も売っていましたが、これはなかなか売っていない珍しい食材なので、びっくりしました!
精肉、鮮魚コーナーでは鴨の胸肉、モモ肉もあり、舌平目のフィレ等も置いてありました。
明治屋も併設されており、白バルサミコやオリーブオイル、トリュフオイルなども各種揃っている他、ほかの店では見かけなかった大容量のエシレバターもありました。
日本橋高島屋
所在地・電話番号
代表TEL:(03)3211‐4111
本館
〒103-8265
東京都中央区日本橋2-4-1新館
〒103-6199
東京都中央区日本橋 2-5-1
明治屋京橋ストア
明治屋京橋ストアーは明治屋のみの建物で、ワンフロア全て明治屋です。
生鮮食品の扱いはほとんどなく、ちょこちょこ野菜が置いてある程度です。
缶詰、ビネガーやオイル、スパイスなどの品揃えが豊富です。
中でもスパイスやハーブの種類がかなり豊富で、普通のスーパーでは見かけないようなものや、エルブドプロバンスやキャトルエピス などのミックススパイスも揃っており、欲しいスパイスやハーブはここに来れば見つかるのではないでしょうか。
また、エストラゴンの酢漬けやハラペーニョの酢漬け、アーティチョークのオイル漬け、イカ墨ペーストなど、欲しいけどなかなか見つからない品物も揃っております。
またキャビア、ランプフィッシュキャビア、カラスミやカラスミパウダー、トリュフオイル、トリュフソルト、ホールのサマートリュフなどの珍味系も揃っています。
チーズもパルミジャーノやペコリーノ、コンテ、ミモレットの王道系の他にも数種類ほど揃っています。
また、ワインも種類が豊富で、高価なワイン専用のワインセラーもあります。
明治屋京橋ストア
所在地 〒104-8302 東京都中央区京橋2-2-8 電話番号 03-3271-1134 営業時間 / 定休日 月~土 10:00~21:00、日・祝 10:00~20:00 ※連休の場合は連休最終日のみ20時閉店 アクセス 東京メトロ銀座線「京橋」駅7番出入口直結
大丸東京店
大丸東京店も地下1階で食品を扱っています。
まずハーブ類ですが、フレッシュのものはタイム、ローズマリー、ディル、セルフィーユ 、レモングラスが揃っています。
⬆︎マイクロハーブ
出典 : http://www.murakamifarm.com/company/release/2018/04/04/002127/
また、珍しいことに村上農園のマイクロハーブが売られており、ロックチャイブ、アマランサス、紫蘇パープル、四川花椒菜の5種類があります。
野菜類はアンディーブ(チコリ)やホワイトアスパラガス、白トウモロコシ、生のビーツなどが売られています。
また飾りの素材はスイスチャードやエディブルフラワー、トレビス、食用ミニバラがありました。
トリュフ塩やゲランドの塩(セルファン)もあり、ランプフィッシュキャビアも売られていました。
スパイス類はジュニパーベリーや乾燥エストラゴン、キャトルエピスなど少し珍しいものの他、ひと通り揃っています。
大丸東京店
住所・電話番号
〒100-6701 東京都千代田区丸の内1-9-1
アクセス : JR東京駅八重洲北口改札を出てすぐ。
まとめ
結構各店で揃っているものがバラけている感じがしますね。
百貨店の地下の生鮮食品コーナーはあまり各店とも広くないのですが、割と珍しい洋食材が売っていました。
まとめとして以下のようにまとめてみました
まとめ
- ハーブ類、製菓材料が欲しい ➡︎ 日本橋三越店
- フレンチで使われる生鮮食品が欲しい ➡︎ 日本橋高島屋
- 生鮮食品はないがビネガー、オイル、スパイス、ワインが欲しい ➡︎ 明治屋京橋ストア
- マイクロハーブが欲しい ➡︎ 大丸東京店
このような感じで欲しいものに応じて使い分けてみてください!
全店舗どうし、少し距離はありますが徒歩で向かうことも不可能ではないので、ハシゴもいいかもしれません。
実際私は徒歩で巡りました(笑)
今回の記事は以上です!
赤いアンダーラインが引いてある食材は下記のページで紹介しておきますので、気になる方はこちらからご購入ください!⬇︎
是非少し珍しい食材を使ってイタリアン・フレンチライフを送ってみてください!
今回も最後までありがとうございました!
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