包丁の選び方〜5つの有名包丁ブランド〜

雑記
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今回は包丁選びの第三弾、包丁のブランドについてご紹介します。

過去の記事で紹介した包丁の選び方の第一弾と第二弾はこちらをご参照ください⬇︎

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洋服やバッグのように包丁にもブランドがあります。

そのブランドによって強みや特徴が異なるので、ブランドは包丁選びのヒントになります。

ここでは特に有名なブランド5つをご紹介します。

 

関孫六


室町時代の刀職人の2代目である孫六兼元の俗称、関孫六からブランド名を取っています。

貝印というメーカーの中のシリーズの1つで、洋包丁の種類も豊富です。

ダマスカスの包丁を始めとした高品質なものは多少高価ではありますが、全体的しっかりと使うなら妥当な値段と言えるでしょう。

切れ味は申し分なく、多くはハンドルが木製ですが、中にはオールステンレスの物もあります。

 

ミソノ


ミソノ包丁は、800年の歴史を持つ刀造りで有名な岐阜県・関市で長年包丁を作ってきた歴史ある包丁専門のメーカーです。

ミソノの包丁も多少高くてもしっかり使いたい方やプロの方向きであると言えます。

型としてはハンドルが木製のオーソドックスな形の包丁が大多数を占めます。

ミソノ包丁も切れ味は文句の付けようはありません。

 

ツヴィリング


ツヴィリングはドイツの刃物メーカーで、その歴史は1731年から続く歴史あるものです。

ドイツのメーカーではありますが、日本にも工場があり、日本製の製品も少なくありません。

切れ味も結構良く、フランスの調理学校「ル・コルドンブルー」とコラボしたものや、世界最高峰の包丁職人と言われるボブ・クレイマー氏がプロデュースした商品もあります。

 

ダマスカス模様やオールステンレスなどスタイリッシュなデザインの物が多い印象です。

値段はほかのブランド同様品質の高い物や高級な物が多くを占め、決して安くはありませんが、同じメーカーから「ヘンケルス」というブランドもあり、そちらはリーズナブルでお求めやすい価格となっております。

 

グローバル


グローバルは吉田金属工業というメーカーが出したブランドで、1954年に新潟県に誕生しました。

一切値引きはしないというスタンスであるため、店頭で買ってもアマゾンや楽天で買っても値段は同じになっています。

「オールステンレス包丁といえばグローバル」と言われるほどで、他のメーカーに先駆けてオールステンレスを開発しました。

 

刃はハマグリ型と呼ばれる、切れ味がより鋭く、食材を買った時に刃離れしやすい形をしています。

 

藤次郎

藤次郎は1954年に、グローバルと同じ新潟県燕市で誕生しました。

普通の切れ味はもちろんのこと、ダマスカス鋼などの多層鋼の技術に自信を持っています

品質の高い高価格ものもありますが、他のメーカーよりも少しリーズナブルでコストパフォーマンスが高いと思います。

包丁のブランドとしてポピュラーで、使っている料理人の方も多く見かけます。

 

最後に

今回ご紹介した5つの包丁ブランドは、どれも切れ味は抜群です。

各商品や価格帯にもよりますが切れ味はどれを買っても損は無いと思います。

その上で各包丁の特徴や素材を見比べてみて選ぶといいと思います。

それでも迷った場合はフィーリングですかね(笑)

 

気に入ったブランドの店舗に行ってみて店員さんに話を聞いてみるのも、商品のことがよくわかっていいと思います。

また、包丁は有名なブランドのものしか無いわけではなく、小さな包丁屋さんが独自で作っているものもあります。

なかでも東京の合羽橋や築地には小さな包丁屋さんが何軒かあるため、そういったところに出向いてみるのもいいと思います。

⬆︎なかでも合羽橋の「つばや包丁」さんは高品質な包丁が揃っていると有名です!

各ブランドの包丁も取り揃えてあるので見応えは充分です!

包丁についてちょっと予習して行くと結構楽しめると思います!

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございました!

今回ご紹介したブランドの中からオススメの包丁をご紹介します!

 

グローバル



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