ムール貝は日本でもポピュラーな二枚貝で、白ワイン蒸しにしたりパエリアに乗せてあったりするのをよく見かけると思います。
大体地中海周辺の料理に使われる印象が強いですが、実は日本でも養殖されており、スーパーで活のものが売っていることもあります。
スーパーでムール貝を買ってしまったけど、どう下処理していいかわからない…って方はこの記事を読んでいただけたら簡単にできると思います!
やり方
まずムール貝をボウルにあけ、水ですすぎます。
ムール貝はアサリとは違い、砂地に住んでいるわけではないので、砂抜きは不要です。
次に殻から出ているヒゲのようなものを引き抜きます。
これは足糸(そくし)と言うもので、食べられません。毒とかはないですが。
少し力が要りますが、頑張りましょう!
また、足糸を抜くとムール貝が弱ってしまうので、調理直前に抜くようにしましょう。
次に水を張ったボウルの中で、貝同士を擦り合わせて殻に付いている汚れを取り除きます。
殻の汚れが取れたら軽く数回水でゆすいで、ムール貝の下処理は完了です!!
もし火を通す前に口が開いてしまっているものがあれば、それは死んでしまっています。
死んでしまったものは食中毒の危険があるので、捨ててしまった方が安全でしょう(勿体ないですがしょうがない…)。
生のムール貝が手に入らなくて冷凍のムール貝を使う場合でも、足糸と汚れが付いている場合は同じ手順で下処理しましょう!
最後に
ムール貝を使ったレシピはこちらから⬇︎
ムール貝の伝統的な白ワイン蒸し
ムール貝に生クリームとカレー粉を合わせた、ラ・ロシェルの伝統料理
両方とも冷凍のムール貝でもアサリなどでも作れるので是非作ってみてください!!
今回も最後までお読みくださりありがとうございます!
ムール貝