マスタードにはマスタードシードという、からしの種が使われますが、粒マスタードはマスタードシードの形が残るように作ったものを指します。
ソーセージにつけたり、ポトフに添えたりソースに使ったりと用途は幅広くあります!
そんな粒マスタードが実は家庭でも作れるのです!
やはり自家製だとより一層マスタードの香りが楽しめます。
しかし、マスタードを作るのに1週間近くかかり(放っておくだけですが)、さらに材料もそこまで安くないため、市販のものを買った方が正直コスパもいいです…
なのでよほど香りにこだわる方か、趣味として作ってみたい!って方以外は市販のものを買った方がいいかもしれません…(笑)
それでも興味のある方は是非作ってみてください!
もし興味があればフレンチマスタードの作り方も紹介しているのでこちらから⬇︎
材料
- マスタードシード(イエローとブラウン) ・・・各30g
- 白ワインビネガー ・・・100ml
- 塩 ・・・全体の重さの3%
作り方
これがマスタードシードです。
乾燥した状態ではかなり小さく、硬い状態ですので、ビネガーにつけてふやかして柔らかくしていきます。
イエローとブラウンのマスタードシードを軽く混ぜ、容器に白ワインビネガーを注ぎ、ラップをして3日間くらい寝かせます。
3日ほど経ったらマスタードシードがビネガーを吸って膨らみます。
寝かせている間にマスタードシードがビネガーを全て吸っているようであれば、少しずつビネガーを足します。
全体の重さを、その3%の重さの塩を加えてフードプロセッサーで回します。
どれくらい潰すかはお好みでいいのですが、粒々感が残ってる方が美味しいと思います。
このままではまだ辛味にトゲがあり、若干苦味もあるので、ここからまた3日ほど寝かせます。
これで自家製粒マスタードは完成です!!
潰した後に寝かせることによって味が馴染んで角が取れ、食べやすくなります!
焼いた豚肉やソーセージにつけたり、マスタードソースに使うととても美味しいです!
粒マスタードソースはこちらでレシピを紹介していますのでよろしければ!豚肉、牛肉、鶏肉とオールマイティに使えるソースです!⬇︎
少し時間もコストもかかりますが、趣味として気が向いたら作ってみてください!(笑)
今回も最後までお読みくださりありがとうございます!
マスタードシード(イエロー)
マスタードシード(ブラウン)
マスタードシード(セット)
白ワインビネガー
【お知らせ】
お菓子作り、パン作りが好きな方には【TOMIZ(富澤商店)】
がおススメです!!
材料から調理器具まで種類が豊富で、小さいポーションのものもあるので材料を余らせたくない方にもぴったりです