パセリバターソース

ソース
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今回はパセリバターソースをご紹介します!!

 

パセリバターソースはパセリとバターをフードプロセッサーで混ぜ合わせた「合わせバター」を使って乳化させたソースです。

パセリの香りとバターのコクを楽しむソースですので、白身魚などの淡白な素材によく合います!

 

このソースの一番のポイントになるのは乳化です!

乳化させるには冷たいバターを使うこと、ソースの温度を高くしすぎないこと、バターが溶けきる前に混ぜ合わせることがポイントとなります!!

 

もっと詳しく乳化について知りたい方はこちらのページの「バターによる乳化」をご覧ください!⬇︎

乳化の作用と失敗しないコツ!
フレンチの基本である乳化の理論と、料理への活用法、コツなどを紹介します。

 

乳化さえ上手くいけばとても美味しく仕上がるので頑張ってみてください!!

 

 

材料 (2〜3人前)

 

パセリバター

  • バター ・・・45g
  • パセリ ・・・5g

 

パセリバターソース

  • エシャロット ・・・20g
  • フュメドポワソン ・・・100ml
  • 白ワイン ・・・40ml
  • パセリバター ・・・50g
  • 塩 ・・・適量

 

フュメドポワソン=フレンチで使われる魚のダシ汁。アラから取ってもいいですが、面倒なら市販品を使いましょう!

市販のものはこのページの一番下にリンクを貼っておくので、よろしければそこからご購入ください!

 

 

作り方

 

パセリバター

バターは2時間ほど常温に置いておき、柔らかくしておきます。

 

 

パセリの葉を3秒ほどサッと湯にくぐらせ、水がよく拭き取っておきます。

 

 

バターとパセリをフードプロセッサーにかけてペースト状にし、ラップで棒状に成形します。

 

ラップで成形するやり方はこちらをご覧ください⬇︎

ラップを使った合わせバターの成形の仕方
今回は合わせバターの成形の仕方をご紹介します! 合わせバターとは、柔らかくしたバターにその他の材料を混ぜあわせて作るものです。 ステーキ屋さんのステーキの上に乗ってるパセリバターは合わせバターの一種ですね! ...

 

pointもしフードプロセッサーが回りにくければ湯煎で少し温めるとバターが緩んで回りやすくなります。

 

 

成形したパセリバターを冷蔵庫でよく冷やし、冷えたら適当な厚さに切り、使う直前まで冷蔵庫で冷やしておきます。

 

 

パセリバターソース

 

鍋にスライスしたエシャロットとフュメドポワソン、白ワインを入れて弱火でじっくりと煮詰めていきます。

 

 

エシャロットが顔を出すくらいの水位になるまで煮詰めていきましょう。

 

 

煮詰まったら火を一番弱くして冷たいパセリバターを少しずつ加え、混ぜながら溶かしていき乳化させます。

パセリバターがきちんと冷えていないと上手く乳化できずに分離してしまう可能性があります。

 

 

バターバターを全て乳化させたら火を止め、目の細かいザルでソースを濾します。

塩で味を調えて完成です!!

 

 

パセリの香りとバターのコクが美味しい、お魚に合うソースです!!

温め直す場合は一番弱い火で混ぜ続けながらゆっくり温めないと分離してしまう可能性があるので気をつけましょう!

 

 

鯛のポワレ パセリバターソース】

料理として盛り付けるとこんな感じになります!!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!!

 

エシャロット

フュメドポワソン



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