エビと白身魚のパイ包焼き

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今回は海老と白身魚のパイ包焼きをご紹介します。

 

フードプロセッサーで白身魚をペースト状にしてふんわりとしたムースに仕上げ、海老は形を残してプリプリ感を残してサクサクのパイ生地に包んで香ばしく焼き上げました!

少し手間がかかるものですが、とても美味しいので是非試してみてください!!

 

 

材料

 

海老と白身魚のムース

  • 海老 ・・・4尾
  • 白身魚 ・・・45g
  • 生クリーム ・・・45g
  • フュメドポワソン ・・・30g
  • 白胡椒 ・・・ふたつまみ
  • コリアンダー(パウダー) ・・・ふたつまみ
  • 塩 ・・・2g

 

  • パイシート ・・・2〜4枚(大きさによる)
  • ほうれん草 ・・・20g
  • 卵黄 ・・・1個

 

 

フュメドポワソンはどうしてもなければ2倍に薄めたコンソメでも構いません。

フュメは缶詰のものもあるのでよろしければ↓

 

 

 

作り方

 

白身魚のムース

 

まず白身魚を適当な大きさに切り、生クリーム、塩、白胡椒、フュメドポワソン、コリアンダーと一緒にフードプロセッサーにかけてペースト状にします。

 

 

エビは適当な大きさに切りそろえておきます。

プリプリ感を残すためにある程度の大きさは残しておきましょう。

 

 

白身魚のムースとカットしたエビをよく混ぜ合わせます。

 

 

ほうれん草は下茹でして適当な大きさにカットし、オリーブオイルで炒めて塩で味をつけます。

 

パイ生地の準備

 

作業台またはまな板に打ち粉をし、パイ生地を少しだけ伸ばします。

 

 

セルクル(円形の型抜き)で円形に生地を2枚抜きます。

パイ包ひとつにつき、底になる部分被せる部分2枚を使います。

 

 

 

片方(被せる側)はひと回り大きくしないと包み切れないので、型抜きした後さらに伸ばします。

 

組み立て〜焼成

 

パイ生地の中心に、縁を残すようにして円状にほうれん草を薄く敷きます。

 

 

ほうれん草の上に魚のムースをドーム状に乗せて形を軽く整えます。

 

 

その上から覆うように薄くほうれん草を乗せます。

 

 

生地の縁の部分ほぐした卵黄をハケで塗ります。

料理界では生地に塗る卵黄のことを「ドリュール」と呼び、接着剤や焼き色づけの役割を果たします。

 

 

被せる用の生地を被せてムースに密着させ、空気が入らないように、シワにならないように丁寧に覆い、しっかりとくっつけます。

もし空気が入ったらその部分に小さく穴を開けて空気を逃します。

 

 

の写真のようにフチを赤線のように斜めに切り込みを入れて、赤線部分と青線部分を合わせるように折り返して三角形の飾りをつけ、一周飾りをつけます。

めんどくさかったら飾りはなしでも大丈夫です。

 

 

全体にドリュールを塗ってからドーム状の箇所にナイフで模様を描き、頂点に空気穴を空けます。

いったん冷蔵庫で20分ほど冷やして生地を締め200℃のオーブンで6分焼き、温度を180℃に落としてさらに8分焼きます。

 

 

お皿に盛り付けたら完成です!!

サクサクのパイ生地に白身魚のムースふんわり感、エビのプリプリした食感がベストマッチで美味しいひと品です!!

 

 

今回はアメリケーヌソースという、エビの頭や殻から作ったソースを添えています。

よろしければアメリケーヌソースの作り方はこちらをご覧ください

赤海老のアメリケーヌソース
海老の濃厚な香りと旨味がぎゅっと詰まったアメリケーヌソースです!家庭でも作りやすいように赤海老で!

 

 

今回も最後までお読みくださりありがとうございます!!

アメリケーヌソースは市販品もありますのでよろしければ!

アメリケーヌソース(缶詰)

 

パイ生地シート



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